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426件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-04-01 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

ユニット型については、今は二割程度ですが、将来七割ということを目指して、今後の施設のあり方を考えていくと、一つは、痴呆性老人の方の介護をどうやっていくかという問題があるということ、それから、今の団塊の世代が高齢化していったときに、どういうような居住空間というかそういうものを希望するかというようなことを踏まえまして、このユニットを進めていくということで考えているところでございます。

宮島俊彦

2009-02-25 第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第3号

そのときにデータがありませんから、主治医意見書の、当時、痴呆ですね、痴呆性老人自立度の二以上、これを引っ張ったんです。そうしたら百四十九万人という数字が出てきました。  ところが、私のところにおいでになる患者さんで介護保険を申請している人はほとんどいないんですね、かなり進んでいる方でも。だから、そこは完全にデータの読み違いで、多分推定、予備軍を含めたら八百万人以上の数字ということになっています。

片山壽

2005-07-06 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

そんなことをしても、判断能力の劣った痴呆性高齢者知的障害精神障害をお持ちの方が、みずからそういうところにアクセスをして悪徳業者を見つけ得るわけでもないわけであります。そして、多くの場合に、優しい人だったよという形で、みずからだまされたりしていることすら気づかないというような状況で放置されて、食い物にされている状況があるわけです。  

泉房穂

2005-06-14 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

痴呆性老人日常生活自立度一とあるものの、ケアマネジャーの初回の訪問時に痴呆症状まで聞き取れるアセスメントツールを持っていないというケースがこれはたくさんあるんですね、最近起きているケースの中で。その対象者、家族、ケアマネジャーあるいは介護福祉士等が、共通する介護モジュールがないと、この居宅の場合には特に介護が難しいということが大事であります。  

下田敦子

2005-06-13 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

やっと二〇〇三年の一月に、痴呆性高齢者グループホーム、ねんりんはうすが開所いたしました。一般のマンションを、賃貸マンションを借りておりまして、一階にサポートハウス年輪本部があります。そこの三階部分の三つのお部屋、二DKですね、四十平米の二DKのお部屋三つ、真ん中のコンクリートをぶち抜きまして、都市型のグループホームということで、東京都ではこれは初めてだということでしたが、行っております。

安岡厚子

2005-06-09 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

厚生省として省内で初めて本部をつくりましたのは、一九八六年に、それまで確かに精神衛生課の方では老年性痴呆とか痴呆疾患と呼んでおり、福祉の方では痴呆性老人というようなことを言っていて、省内として統一的な対策が取れていないということでタスクフォースがつくられまして、一九八六年に痴呆性老人対策本部を旧厚生省としては設置いたしました。

中村秀一

2005-04-22 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

それは、先ほど来の資料で、要介護一の人で一番悪化度の高いのは痴呆性だということでしょう。重い人は要介護四とか五とかになっているわけですから、やはり要介護一の中で悪化が非常に進んでいるわけですよ。それに対してどういう予防をするのかということは、必ずしもはっきりしていないから、これから検討しますというのが皆さん方の今までの方針だったわけです。  

横路孝弘

2005-04-22 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

痴呆性高齢者グループホーム大阪府営住宅、要するに、公営住宅二つをセットにして、二戸一にしてつくったというグループホームがございます。二部屋で都合五人の非常に小規模のものでありますけれども、そういう住宅を、既存の住宅二つを改造してグループホームをやっております。これは近隣の社会福祉法人が運営をしているということでありまして、たしか大阪で取り組んだのがもう三、四年前だったと思います。  

中川治

2005-04-06 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

また、法務委員会ではありましたが、厚生労働省の当時の審議官である金子政府参考人は、「痴呆性高齢者の方など判断能力が不十分な方々が、人間としての尊厳が損なわれたり財産侵害を受けたりということがないように、御案内のとおり、介護保険制度と時を同じくしまして成年後見制度がスタートした」このように言っております。

泉房穂

2005-03-15 第162回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

介護保険ですけれども、どう改革するのか、一つ例示的に話させていただくと、その介護保険というのは在宅給付、それから居宅給付在宅の中には訪問介護訪問看護とかですね、あと訪問、通所をするリハビリとか、それから皆さんちょっとこれが在宅かと思われるかもしれませんけれども、グループホーム痴呆性老人の、というのがあります、サービスがあります。  申し上げたいのは、すべてが一割なわけですね。

田近栄治

2004-11-25 第161回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

しかし、日本の社会にはたくさんの痴呆性高齢者がいますので、成年後見制度を通じてそういう契約をしないといけないということなんですが、つまり、現状はきちっとした適法な契約がなされないで介護サービスが、受けているという現状があるわけです。ここはやはり人権擁護権利擁護という見地からも非常に問題ではないかというふうに考えております。  

新井誠

2004-11-12 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

正直、例えば痴呆性高齢者グループホームでも、そこで適切なケアを受けて介護度が下がったというケースなんかは、やはりかなり出てきているわけなんですよね。そのことが一つ。  それともう一つは、きょう資料につけましたが、食生活と痴呆に関する調査なども厚生労働省さんはされているそうなんですけれども、その中で、例えばお茶とかも痴呆予防効果があると言われているんですね。

山井和則

2004-11-04 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

午前中の中村委員の御質問でも痴呆性のお話が出ましたけれども、この新予防給付を提案している介護保険部会見直しでも、痴呆の方など、この新予防給付対象にならない方があるんではないかという問題意識を持っておりますので、そういった点が一つ。  それから、今行われております様々な生活支援サービスを一律に適用しないということを決めているわけではございません。  

中村秀一

2004-11-04 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

それから、痴呆性高齢者の方が入っておりますグループホームの平均要介護度がかなり動いていると。これは、つまり、グループホームに入っていらっしゃる方が変わらなくても基準が変わって見直しをしたときに要介護度が上がっているということは、今先生の御指摘のあった痴呆性高齢者介護ニーズに対して感度が悪かった問題についてはかなり解消をされているというふうに考えております。  

中村秀一

2004-11-04 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

私が精査をしてみましても、皆さんが御存じのとおり、平成十一年に始まった介護保険が、痴呆性老人認定がなかなか出ないという話がありました。そして、平成十四年四月に認定ソフトが改められたわけですけれども、それでも痴呆性のお年寄りはなかなか介護認定が受けづらい。そして今、痴呆性のお年寄りが一番多くいらっしゃるのが要介護度一の方でございます。

中村博彦

2004-10-27 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

在宅でも、グループホームの中で亡くなられる痴呆性高齢者に対してターミナルをしたいという御要望も非常に強く、そういった場合に、訪問看護サービスはどうなのか。訪問看護サービスも、定型的な介護保険サービスと、緊急時あるいは非常に集中的に投入する場合の医療保険訪問看護もございますので、要すれば、そこのことをすべて再整理させていただきたいというふうに考えております。  

中村秀一

2004-10-22 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号

このため、予防を重視したシステムへの転換や、施設入所費用見直しなどの給付効率化重点化を図っていく必要があると考えており、さらに、痴呆性高齢者ひとり暮らし高齢者増加などの課題に対応していくことが必要でございます。これまでの施行状況をしっかりと検証しつつ、鋭意検討を進め、来年の通常国会への法案提出を目指し、年内成案が得られるよう全力を尽くしてまいります。  

尾辻秀久